神様からの贈り物-ノニ

熱帯産「薬用果実・毒出しフルーツノニの効果

■ノニについて

ノニは、学名を「モリンダシトリフォリア(Morinda citrifolia、日本ではヤエヤマアオキ)」と言われています。
ノニは、高さが10mにも達する、アカネ科の小高い常緑樹です。
ノニは、白い花を果実表面に咲かせ、その表面はでこぼこした手榴弾に似た楕円形で、大きさは、長軸のほうの長さが10cmくらいになります。
熱帯地域においては、ノニ一年中開花し、実をつけるという大変珍しい植物です。
ノニは、古くからタヒチ、ハワイ、サモア、トンガ、オーストラリア、インド、中国、インドネシア、その他東南アジアなど各地で、民族固有の伝統医療の自然生薬として、その果実を中心に樹皮までもが多用されています。
ノニのもともとの原産地は、インドネシアのマルク諸島です。インドネシア政府によれば、ノニには100種類以上の亜種が存在するとのことです。
インドネシアのマルク諸島は、メンクド・ベサール(Mengkudu besar「偉大な果実」)と呼ばれるノニの原種が自生しています。これにちなんでヨーロッパ人はノニに「Great Morinda」という英語名をつけ、さらに「ノニの女王(Queen of the Morinda)」と賞賛しました。

■ノニが神様からの贈り物と言われる理由

新約聖書のヨハネの黙示録第22章2節には、「都の大通りの中央を流れている。川の両側にはいのちの木があって、12種の実を結び、その実は毎月みのり、その木の葉諸国民をいやす。」と記されています。
諸国民をいやす「いのちの木」は、年に12回も実をならせる木であり、この世にはそう多くは存在しないと思われる。ノニは、ここに記されている通り、年12回も実を実らせ、葉にも薬効があることが確認されています。

■ノニの効果

伝統医療でノニが有効とされる症状は、幅広くあります。
参考までに列記すると、
あらゆる痛みの緩和、関節炎、外傷、骨折、腫れ物、発熱、マラリアなど多くの感染症、呼吸疾患、咳・喉の痛み、アレルギー、食中毒、胃腸疾患、食欲減退、吐き気、胸焼け、皮膚炎・湿疹、乾癬などの皮膚疾患、結核、高血圧、糖尿病、腎臓・膀胱の問題、肝臓の不調、口と歯茎の炎症、月経・生殖機能の問題、出産後の強壮、肥満、毛髪の悩み、うつ症状、血液浄化、薬物中毒、毒素排出、慢性疲労の改善などです。


■ノニの栄養成分

ノニは、各種の栄養成分をバランスよく含んでいます。
これらの栄養成分の含有量は、原料となったノニの生産地やノニの製法の違いなどにより異なってきます。中でも、インドネシア産ノニは、とりわけ栄養成分が豊富であると言われています。(天然物のため)
ノニには、140種類以上有効成分薬効成分が確認されています。
ノニに特徴的な主な有効成分としては、水溶性食物繊維、多糖類、中鎖脂肪酸、クマリン誘導体、アントラキノン誘導体、テルペノイドなどが確認されています。
また、ガンの予防に効果があるとして、何かと話題にのぼることの多い食物繊維のペクチンが、多量に含まれています。
さらにノニには、あらゆる病気の原因になっていると言われている活性酸素(スーパーオキシド)を取り除く作用が確認されています。

《参考資料》
ノニ抗酸化活性SOD様作用(数値が高い程効果が大きい-S大学医学部調査)について
ハワイ産ノニ→2.5
タヒチ産ノニ→4.5
サモア産ノニ→4.8
インドネシア産ノニ→10
ノニに含まれるタ゚ムナカンタールについて
ダムナカンタールは、ガン化した細胞を48時間で正常形態に引き戻す物質です。(1993年アメリカ癌学会、日本癌学会報告)

■ノニジュースを飲んでみませんか?

私たちがお薦めするノニは、インドネシアより独自のルートで直接原材料を輸入し、国内工場でボトリングしています。原材料を扱っているメーカーは、現在インドネシアではナンバーワンの工場であり、HACCP(ハセップ)衛生管理方式を採用しています。HACCP は1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発されたNASAで採用されている食品の衛生管理の方式です。

《注意》
ノニジュース清涼飲料水であり、ではありません。

ノニに関するお問い合わせは、こちらまでお願いします。


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